日本最長水中鍾乳洞に未発見空間 大分、ダイバーが確認
日本最長鐘乳石洞中發現新的空間 專家將前往大分縣潛水確認
朝日新聞デジタル 2月23日(日)16時2分配信
潜水開始地点から800メートルほどの場所にあった空間。中央付近に奥へ続く鍾乳洞が見える=2月6日、大分県豊後大野市、三保仁さん提供
圖片為從潛水起始地點向內800公尺左右的景觀,圖片中央往內仍可看見內部有連續的鐘乳石洞(攝影日期:2月6日,地點:大分縣豐後大野市,由三保仁攝影)
日本最長の水中鍾乳洞といわれる大分県豊後大野市の稲積(いなづみ)水中鍾乳洞が、従来確認されていた延べ約1千メートルから、さらに約300メートル奥まで続いていた。ダイバーらが潜水調査で確認した。最奥部に新たな空間があり、そこから奥へ続く鍾乳洞も見えたという。数億年前からの地球の営みでできた地下深くでの新発見。地元では「地域の自然の豊かさを伝えるきっかけになる」と期待されている。
以日本最長鐘乳石洞聞名的稻積水下鐘乳石洞(位於大分縣豐後大野市),除了早期就已認定1000公尺的空間之外,現在發現還可以再向內延伸300公尺左右。專家以潛水方式進行探勘,在最深處發現了新的空間,新空間繼續向內後仍然有連續的鐘乳石洞,此為數億年前開始地球自然形成的地下洞穴。地方居民期待「這將是傳達本地豐富自然景觀的一個好機會!」
調査したのは、洞窟などの狭い空間に潜るケーブダイバーの近藤正義さん(56)=沖縄県=と、三保仁さん(53)=神奈川県=をリーダーにした2チーム。1~2月に相次ぎ潜った。
投入調查的專家有:專門在洞穴等狹窄空間潛水的近藤正義(沖繩縣,56歲)及三保仁(神奈川縣,53歲),兩人各自帶隊,於1-2月相繼前往探勘。
稲積水中鍾乳洞では、1970年代と90年代の調査で、現在公開されている部分を含め約1千メートル規模の水路が確認された。今回は、その末端から約300メートル先まで進み、水面の上に10畳ほどの広さの空間があるのを新たに確認。実際に入ることはできなかったが、細長い鍾乳洞がさらに奥へ延びているのが見えたという。三保さんは「雨期には奥から水が流れているようだ。まだ続いているのは確か」。23日から近藤さんのチームが再び潜り、詳しく測量する方針だ。(東山正宜)
稻積水下鐘乳石洞於1970年代及1990年代經調查後,目前已知的公開部分包含約1000公尺規模的水路。此次卻在洞穴往前進300公尺的地方,發現距離水面約10張塌塌米距離的新空間,雖然無法實際進入內部調查,但可以確定的是,細長的鐘乳石洞內還可以向更深處延伸。三保先生表示「雨季的時候水會從細長的鐘乳石洞中流出來,可見裡面一定還有未發現的空間」。23日開始,近藤先生將帶領他的勘查隊伍再次前往調查並訂定詳細的測量方法。
鍾乳洞 しょうにゅうどう
大分県 おおいたけん
付近 ふきん
豊後町 ぶんごまち
稲積 いなづみ
水中 すいちゅう
潜水 せんすい
営み いとなみ
洞窟 どうくつ
神奈川県 かながわけん
雨期 雨季 うき